ありさんの足跡

 30年以上前からのサラリーマンバックパッカーの旅行記。途中、子育てと、コロナの中断期間があるけど、これからも増やしてくつもり。情報としては新鮮ではないが、紀行文として読んでもらえれば幸いだ。

  • 2024 バリ島
     長男(中2)と次男(中1)を連れて3人でインドネシアのバリ島を訪れた。ウブドを拠点として、バリの伝統舞踊をみたり、世界遺産にもなっている棚田の風景やヒンドゥー教の寺院、そして猿。おしゃれな食事も楽しんだ。どこもかしこも […]
  • 2023 アンコールワット
     長男(中1)を連れて男2人でカンボジアのアンコールワットを訪れた。アンコールワットは7日券を買ったので、ゆっくりしっかりアンコール遺跡群を鑑賞。ベンメリアまで足を延ばすこともできた。  長男にとっては初めての、僕にとっ […]
  • 2019 ホアヒン(タイ)
     タイのビーチリゾートのひとつ「ホアヒン」へ行ってきた。ホアヒンは王室の保養地として古くから発展した優雅な気品漂うリゾート地である。長男は9歳、次男は8歳、子連れの4人家族旅行なので、外資系高級リゾートホテルに1週間ステ […]
  • 2018 ボルネオ
     次男が小学生になったということで、初めての子連れの海外家族旅行にいくことにした。長男は7歳、次男は6歳。飛行機は、子どもたちはすごく小さい時に乗ったことがあるのだが、覚えていないだろう。なので、初飛行機、初海外。パスポ […]
  • 2009 イタリア
     『アマルフィ 女神の報酬』という日本映画がちょうど流行っていて、そこに出てくる映像がすごく魅力的だった。観光映画として作ったというだけあって、映像がすごく美しく、これは行きたい!と思った。ローマも行ったことがないので、 […]
  • 2007 バリ島
     久しぶりのバリ島。今回は、ウブドとクタを両方を訪れてみた。やっぱり、バリ島はウブドだけでいいや、というのが僕の結論。あとはぶらぶら食べて、ビールを飲んだ。記録があまり残っていないので、写真だけ掲載。 旅程 2007年 […]
  • 2007 エジプト
     一度は見ておきたいピラミッド。そんなわけでエジプトへ 久しぶりの本気の一人旅。アフリカ大陸への初上陸でもある。ヨーロッパ経由でカイロまでの道のりは遠く、エジプトについてもカイロから南端のアブシンベルまでは陸路で1000 […]
  • 2006 パンガン島(タイ)
     コ・パンガン、すなわちパンガン島といえば、タイの島の中でももっとも退廃的な島で、不良外人が集まり、満月の夜ともなれば、フルムーンパーティーが催され、それは良からぬキノコやら葉っぱやらお薬が存分に楽しめる。そういうイメー […]
  • 2005 釜山
     2005年6月8日~14日の1週間、韓国の釜山と慶州を訪問し、焼き肉、刺身、食べ歩き。ただ、ご飯を食べに行くだけの旅。記録があまり残っていないので、写真だけ掲載。 旅程 2005年 旅程 08JUN 飛行機:成田 ✈  […]
  • 2004 カンボジア
     絶対、もう一回行きたいと思っていたアンコールワット。タイ側からカンボジアに陸路で行くことができる国境が開いたと聞いていたので、早速、バンコク往復の航空券を購入して、バンコクから陸路でアンコールワットを目指してみた。   […]
  • 2003 中欧3国
     オーストリアの音楽の都「ウィーン」を軸に、チェコとハンガリーを加えた3カ国を訪問した。古い石畳の道、美しい教会や歴史のある建造物。音楽や芸術が普段づかいである文化。ここには、高度に素晴らしい文化や芸術があり、音楽を愛す […]
  • 2002 ボルネオ
     ボルネオの熱帯雨林のど真ん中、キナバタンガン川のほとりでキャンプをし、猿に囲まれてきた。ジャングルといっても東南アジアの山くらいだと、日本とはちょっと違う植生の森という感じであまりジャングルらしくない。いわゆる日本人が […]
  • 2001 台北
     余った台北への片道航空券を消化するために、年末に短期の台湾旅行を計画した。例によって食べ歩きである。茶芸を習い、小籠包をたらふく食べ、足裏マッサージをした。高級中華の店に行ったり、千と千尋の神隠しの舞台と言われる九份を […]
  • 2001 客家円楼(福建省)
     中国の福建省にある客家円楼でホームステイしてきた。客家の人々の伝統的な住居で円楼もしくは土楼と呼ばれる円形の巨大集合住宅だ。一族郎党が共同生活を送る要塞のような住居になっている。  客家とは、中国南部に居住する漢民族の […]
  • 2000 ミャンマー
     この国は政情が不安定で、行けるときと、行けないときがある。比較的安定して、行けるタイミングを見計らって出発。実際行ってみると、観光資源は豊富で素晴らしい。人々はみんな英語を話すし教育レベルも高く、治安もよく、みな真面目 […]
  • 2000 ギアナ高地(ベネズエラ)
     ギアナ高地、アマゾン北部に位置し、テーブルマウンテンと呼ばれる奇景が広がる地上の深淵部である。緑の魔境とも呼ばれ、世界でもっとも奥深い秘境の一つ。世界3大瀑布のひとつである、落差世界一のエンジェル滝を見に行く。滝が上か […]
  • 2000 バリ島
     この旅行は、夏に南米のベネズエラに行くための航空券を台北で発券するために企画した旅行だった。台北発、東京経由、南米行きの航空券を購入し、その最初の区間の台北、東京に乗って帰ってくることがミッション。  単純な台北往復で […]
  • 1999 釜山
     一番近い海外旅行。帰省のついでに、韓国にちょっと立ち寄って刺身と焼き肉を食べてきた。焼肉、刺身、参鶏湯などを食べて、寝て、歩いての旅。  福岡→釜山の1時間を切る最短国際線の搭乗と、帰りの釜山→下関の国際フェリーも乗り […]
  • 1998 アジア横断 4.タイで休憩
     アジア横断の最終回。イスタンブールでアジア横断を完了し、日本に帰るまでのモラトリアム。クリスマスの日にイスタンブールからタイに移動。正月はタイのビーチでのんびり過ごす。20日間。  サラリーマンを退職して、憧れの長期旅 […]
  • 1998 アジア横断 3.イラン・トルコ
     アジア横断まで、もうすこし。 バロチスタン砂漠を越えて困難の中、11月25日にイランに入国した。トランジットビザで2週間でイランを横断し、トルコに入る。季節はすっかり冬になっていた30日間。  サラリーマンを退職して、 […]
  • 1998 アジア横断 2.インド・パキスタン
     10月18日、中国とパキスタンの国境である標高4693mのクンジュラーブ峠を越えて、パキスタンに入ったあとカラコルム・ハイウェイを南下。イランビザを求めてインドに立ち寄り、インド北部を周遊、再度パキスタンを横断してイラ […]
  • 1998 アジア横断 1.中国
     サラリーマンを退職して、憧れの長期旅行に出た。ざっと3か月で、陸路で上海からイスタンブールまでシルクロードをたどって行こう。バックパッカーのゴールデンルートを踏破する。  7月17日に東京を出発して、大阪からフェリー「 […]
  • 1998 ラオス
     メコン川くだり。タイの北部からラオスに入り、メコン川を船で下って、ルアンプラバンまで。ラオスって最近ちょっと耳にするし、ルアンプラバンは世界遺産になったばっかだし。もしかして、旬がきてるんじゃないか?それに1998年は […]
  • 1998 サモア
     サモアの島、常夏だよ!太平洋の真ん中、日付変更線のすこし 東側にあるサモアという島国。サモアへは、フィジー経由、ニュージーランド経由などがあるが、ユナイテッド航空が飛んでいる、ハワイ経由とする。  なんでサモアかってい […]
  • 1997 マレー半島縦断
     タイのバンコクから、マレー半島を南下してマレーシアを縦断し、シンガポールまで。 2つの国境をこえ、ビーチリゾートを転々とし、ジャングルを抜け、中華料理に舌鼓をうつ。 深夜特急にも含まれるメジャーなルートだ。豪華列車、オ […]
  • 1996 カンボジア
     カンボジアといえばアンコールワット。まだ完全とはいえないが 徐々に治安を回復しつつあるカンボジアでゆったりとアンコールワットを観光してきた。 いまだ内戦の傷痕がなまなましく、いたるところに銃などの武器があふれている。 […]
  • 1996 パキスタン
     カラコルムハイウェイと,8000m級の山々。中パ国境の標高4693mのクンジュラーブ峠。 フンザは「風の谷のナウシカ」の舞台とも言われ。確かにそれらしい風景や、かわいいナウシカ達に出会うことができた。さらに、シャンドゥ […]
  • 1996 雲南省・大理
     一年前のタイ北部山岳少数民族の美少女に味をしめた僕は、 少数民族の宝庫といわれる中国雲南省を目指した。 また、雲南には日本人旅行者にとびきり評判のいい大理という町がある。 長く苦しい中国の旅をした旅行者がここまでたどり […]
  • 1995 タイ少数民族
     タイの北部、ラオスとミャンマーの国境の山岳地帯には、数多くの少数民族が住んでいる。 この地帯は世界的な麻薬の産地としても知られ、黄金の三角地帯(Golden Triangle)などとも呼ばれている。 一方、このあたりは […]
  • 1995 ベトナム縦断
     旬のベトナムを旅する!「忘れていた元気をとり戻す旅。最後のエイジアンパワー、走り出したベトナム」  1995年4月13日号のHanakoの表紙の大見出しである。今ベトナムに行くと、Hanako を握り締めた日本人の若い […]
  • 1994 ユカタン半島
     カリブ海の青い海と白い砂。テーキーラとマヤの遺跡。今回の旅のテーマはこんな風だった。 ロサンゼルスでは、スペイン語の先生と再開を果たすという副題もある。前半はカリブ海を満喫し、 後半はマヤの遺跡を観光する。地ビールが大 […]
  • 1994 スペイン
     イギリスに留学中の弟を激励するために、イギリスを訪問。美味いメシを求めてドーバー海峡を渡り、 はるか南の楽園、スペインまで旅行して美味しい食事を楽しんだ。陣中見舞いと、ホストファミリーへのご挨拶。  地中海の海を見て、 […]
  • 1994 プエルトガレラ(フィリピン)
     雪の降る成田空港から、ひとっ飛びで南国フィリピンに。 マニラに長期出張になっている同期入社の友達の陣中見舞いを兼ねて飛んできた。 マニラからすぐ近くのビーチリゾートでリゾート三昧。肝心の出張中の友人は仕事が休めず、ビー […]
  • 1993 ブラジル
     卒業旅行と題して、南米はブラジルに行ってきた。 卒論の締め切りが結構遅く、卒業式に間に合わせるため、とれる期間は思いのほか短かった。 場所は、せっかくだからできるだけ遠くに行きたかったので決めた。 初の海外一人旅なので […]