中国の福建省にある客家円楼でホームステイしてきた。客家の人々の伝統的な住居で円楼もしくは土楼と呼ばれる円形の巨大集合住宅だ。一族郎党が共同生活を送る要塞のような住居になっている。
客家とは、中国南部に居住する漢民族の一支流の人々で、独自の言語や文化を持っている。また、福建省を起点にして 台湾をはじめ世界中に進出しており、また多くの優れた政治家などを輩出している人々である。
日本ではTV番組の「ウルルン滞在記」などでも紹介されたこともあり、 知る人ぞ知る旅のデスティネーションであった。幸い、LonelyPlanetのChinaにも 詳細な紹介はなく、「なぜか日本人の旅行者が磁石に吸い寄せられるように円楼を 眺めている。彼らは我々の知らない何かを知っているのかもしれない」(1994年版)。 とそっけない記述があるだけで、行き方も、円楼のことも触れていない。
ところが、2000年11月にその名もずばり 「客家円楼」 というガイドブックが旅行人から出版されてしまったのだ。 これからこのガイドブックを握り締めた日本人パッカーが押し寄せるかもしれない。 旅行候補地リストの中から急遽優先順位を引き上げて見に行くことにした。
急ぎ足で前倒しで旅程を進めてしまったので日数が余り、後半は広州と香港で食べ歩きになってしまった。
(後日追記:2008年に世界遺産に「福建土楼」という名称で登録されたようです)
旅程
2001年 | 日程 | 宿泊地 |
---|---|---|
26APR | NRT 1000 ✈ HKG 1335 NH909 着後、国境まで移動し、中国入国 夜行バス:深圳→廈門 | 車中泊 |
27APR | バス:廈門→龍岩→湖坑 バイク:湖坑→洪坑村 | 振成楼泊 |
28APR | バイクチャーター:南中村、古竹郷を観光 | 振成楼泊 |
29APR | バイク:洪坑村→高頭郷 | 承啓楼泊 |
30APR | バイクチャーター:陳東村のお祭り観光 | 承啓楼泊 |
01MAY | バス:高頭郷→章州→廈門 夜行バス:廈門→広州 | 車中泊 |
02MAY | 広東料理を堪能 | 広州泊 |
03MAY | 午前:広州動物園観光 昼:飲茶 夜:広東料理 | 広州泊 |
04MAY | 直通列車:広州→香港 | 香港泊 |
05MAY | 昼:飲茶 夜:女人街観光、火鍋 | 香港泊 |
06MAY | 昼:飲茶 夜:高級ホテルのディナービュッフェ | 香港泊 |
07MAY | HKG 1510 ✈ NRT 2015 NH910 |
両替レート:1元=15.7円、1HKD=16.3円
Day1. 香港、深圳
とりあえず一目散に円楼を目指す。定刻から40分遅れて2時過ぎにNH909便は 香港に到着した。入国後、すぐにA21のバスでKCRホンハム駅へ(33HK$x2)。

二階建てバスの2階最前列は面白い、頭のすぐ上を看板が通り抜けていく。おもわず、首をすくめたくなるレベル。
KCRは快適で、40分ほどで 羅湖に到着。香港を出国して中国に入国(同じ国なんだけどな)。駅ビルで予想外に美味しい夕食(140元)をいただき、深圳の 羅湖バスターミナルを20:30発の廈門行き夜行バス(187元x2)に乗り込む。切符の窓口では、Amoyではなく、Xiamenの方が通じた。江戸というより東京というようなものなのか。
Day2. 振成楼
夜行バスは早朝の4時、まだ暗いうちに廈門に到着した。夜が明けてすこし散策。植民地時代の建物が多くあり、ヨーロッパのような風景。朝食は、屋台のレバーラーメン?のようなもの。案外OK。
円楼観光の拠点となる永定行きのバスは7:20発だが、国境で思うように両替できなかったため、金がなくなった。これから行く先は満足に両替ができない田舎町である。仕方なく中国銀行が開く8:30まで待ち、 十分な両替をしたあと、9:45発の龍岩行きのバス(55元)に乗り込んだ。


龍岩を14:40発の湖坑行き(17元)に バスを乗り換え、湖坑でバイクタクシーに拾われる。バイクタクシーで行く道は、ひどい悪路。

夕方、まだ太陽の出ている うちに最初の円楼「振成楼」に到着した。泊まりたい旨を伝え、部屋に案内してもらう。 日本を出発した翌日の夕方にはもう円楼の客人となっていた。気になるお値段は、 宿泊が1泊ダブルで60元。食事は1食あたり1人5元とのこと。

お金を払って宿泊しているわけだが、その実態はホームステイとなんら変わらない。 朝はおこしにきてくれるし、食事も家人と一緒に団欒をしながらいただく。 家人も普段の生活をしているので、こちらもあまりグータラとはしていられない。温かいホスピタリティーあふれる滞在である。すごく親切にしてもらった。

シャワーはなく、バケツにお湯をもらって行水。昨晩は夜行バスだったので、助かる。各部屋の前には赤いバケツがおいてあり、夜用のトイレだという。マートンというやつか。
夜はカエルと犬の遠吠えで賑やかだ。
Day3. 振成楼
昨日のバイクタクシーを一日チャーターして近郊の円楼を見て回る。

円楼も観光地になっているとはいえ、実際に人が住んでいる他人の家の中を見て回る ことである。なかなか人の家に入っていって、階段を上り下りして写真をとったり 歩き回ったりするのは気後れがするものである。その点、バイクチャ―タでは 運転手がちゃんと家人に挨拶をし、案内をしてくれるので思い通りの観光を効率よく することができる。

円形の円楼ばかりでなく、長方形の角楼もある。そこらへんにたくさんあり、いろいろ案内してもらったが、どれも同じように見えるので区別があまりつかない。
周りの風景も棚田やタバコの段々畑があり一見の価値がある。

途中、市場でかわいいウサギが売られていた。「かわいいねー」と話をしていると、バイクの運転手が「〇△#??」というので、「うん、かわいいねー」と返事をした。

10時半くらいに、運転手の実家に行き、まだお昼には早いと思っていたら、お母さんが、庭の籠からかわいい白兎を出してきて、右手には鉈。かわいくぴょんぴょんしていたところから、料理が始まった。

ずいぶん手際良くお肉になり、お料理になり、美味しくいただきました。あの時の市場の会話、そういうことだったのね。

ちなみに、現地の人に言わせると我々の払ったチャーター代金はだいぶ相場より高かったらしい。 しかし、そもそも現地の人は観光案内つきの1日チャーターなんてしないわけで、 走行距離だけで計算するのだから単純には比較できない。 ちなみに2人で昼飯代(ウサギ)、入場料込みで220元支払った。 もっとも入場料は適正に支払われていったとはとても思えない。
振成楼に戻り、お散歩。夕食前に行水させてもらい、一緒にみんなで夕食。芋、豚肉ピーマン炒め、タケノコの煮物、高菜炒め、豚のスープが2種類、豚の皮の八角煮、どれも美味しい。多分自家製の、糯米酒(ロンミーチュー)をたくさんいただいた。客家料理。
Day4. 承啓楼
振成楼に2泊した後、承啓楼に宿を移す。この2か所が旅行者が泊まれる円楼になっている。
朝食をいただいていたら、今日のお昼に踊りがあると聞いたので、出発を後らせて昼食までいることにした。

踊りには振成楼のおじちゃんも鐘をたたく役で登場していた。八頭のおろちのような龍の踊りだ。
承啓楼

14時になり、高頭に移動、承啓楼に到着。承啓楼では、豚やアヒルやニワトリがうろうろしていて、振成楼より一層生活感のある円楼だ。

洗濯物がたまってるので、洗濯したいと頼むと、円楼の中央にある祖堂の真ん前に洗濯場があり、大きなタライと洗濯板を貸してくれた、おばちゃんたちがワイワイと使い方を教えてくれ、注目されるなかで洗濯。中国人の観光客の団体さんにも観光されてしまった。

承啓楼はウルルン滞在地のロケにも 使われた円楼だ。巨大な円楼に多くの人や家畜が生活をしているので、本当のひとつの村の ようである。

夕食も豪華で自家製米酒がこちらは度数が高く辛口でさらにぐっときた。
ちなみに、バイクの運転手にすべての手配を任せていたので宿泊代は2人2泊で50元を支払ったが、 本当は30元でよかったと後で家の主人に言われた。
Day5. 承啓楼
陳東村で大きなお祭りがあるので、例によってバイクをチャーターして見物する。6時半に起きて、朝食をいただき、7時半にバイクに乗る。

朝は少し肌寒いが、日が昇るにつれて暖かくなる。お祭りの行列はもう始まっていた。女の子がひな祭りのように段々になって山車に乗っている。

獅子舞のようなものもあったり、あとは、いたるところで爆竹が激しく鳴っている。床一面が爆竹の残骸で赤い紙ゴミだらけだったり。これが本場の爆竹か。スケールが違う。

爆竹の煙で、かすむほど。こんな高いところにまつられている女の子も。衣装も凝っているし、本気のお祭りで迫力があるし、周囲の景色にもマッチしている。

素晴らしかった。あと、村の景色、棚田、段々畑の風景は美しい。
11時には承啓楼に戻り、昼食をいただき、しばしお昼寝。

午後は、楼の少女(ウーカーピンちゃん)に起こされ、五角楼など周囲の土楼を案内してもらう。家の人の親戚の人がバイクで連れて行ってくれた。やっぱ、誰かに案内してもらわないと、基本的に円楼はだれかの家なので、勝手には観光できるものではない。

夕食のときは、3人の旅行者と合流。山田さんと、その彼女のジュディーさん、そのお姉さんの3人組。彼女さんは日本語が、お姉さんは英語が話せたので、みんなでおしゃべり。女性2人はルーツは客家人なのらしいが、言葉は70%くらいしかわからず、ここでは北京語で話しているらしい。
楼のおばさんの親戚のお家にシャワーを使わせてもらいにいった。こちらは普通の住宅。

夜は土楼の入り口で、旅行者5人でビールで飲み会。彼女たちは中国人なんだけど、言葉が完璧に伝わるというわけではないようだった。
Day6. 廈門
承啓楼に別れを告げる。朝はやくの出発だったので、家の人が朝食のかわりに弁当を作って持たせてくれた。ありがたい。朝はおじさんが、何かを伸ばしていた。麺?飴?

家の近くにバス停があり、そこで漳州行きのバスに乗り込むまで案内してもらう。みんな親切だ。
バスは山道を飛ばして降りるので、完全に車酔い。昨晩の二日酔いも相まって、ヤバい。漳州は、中国の小さな地方都市という感じで、要するに都会だった。廈門行きのバスは違うバスターミナルから出るそうなので、市内を移動して、廈門行きのバスに乗る。乗り換えも楼の人がバスの運転手や乗客に頼んでおいてくれたので、みんなで案内してくれて、助かった。
広州行の高級寝台バスのチケット(220元x2)を購入。出発は20時55発なので、コロンス島を観光することにした。
ヨーロッパのベランダのある優雅な建物の横にヤシの木やハイビスカスが咲き、バニヤンツリーが枝を伸ばしているというカッコよさ。昔の日本大使館なども残っている。おもしろい。
夕食は廈門はせっかく海があるので、シーフード中華のレストランに行った。が、いかにも観光地レストランの味と価格でがっかり。
寝台バスはやはり快適。日本の夜行バスと違い、完全に平らになるのでよい。
Day7. 広州
6時45分という割といい時間に広州に到着。バスで广州站までいき、ホテル探し。客引きに声を掛けられ、芸術賓館に投宿。1泊188元(定価の半額っぽい)。TVはエアコンもあり、シャワーもばっちりの高級ホテル。さっそく洗濯して、休憩。

お昼は、ガイドブックの目当ての店はなくなっていて、同じ場所のレストランでいただいた。すべてが完璧に美味しかった。鶏肉1羽を甘く煮たもの、野菜炒め、豚耳の香菜あえ、酸辣湯、水餃子、鉄観音茶。餃子は出るのが遅く、おなかいっぱいになってから出てきたが、あまりにも美味しくて、ぺろっとなくなった。

夕食は、いよいよ広東料理。本場の有名店へ。お店のお姉さんのおすすめに従って注文。鶏と生ハムの料理、海鮮ココナッツスープ、芝エビとコーン等の炒めもの、大根とアヒルのヒレの煮物。広東料理、さすがです。お昼に食べ過ぎていたのに、美味しすぎて完食。
Day8. 広州
ゆっくり起きた。外は小雨。
中国の動物園にパンダを見に行こう。広州動物園へ、中国も連休中なので、人だらけ。雨も強くなってきて、動物も雨宿り状態。パンダは見た。
お昼は15時頃に飲茶をいただきに、陶陶居へ。すごい混んでいてなかなか席にありつけない。お店のお兄さんに助けてもらって着席、さっそくいろいろ頼む。美味しい、けど、せわしなくて落ち着かない。
いったんホテルに戻り休憩、21時頃、夕食へ。まるで食べるために一日を過ごしているような広州の日々。ただ、ちょっと人多すぎ。
Day9. 香港
中国を出国して香港に戻る。まだVISAが残っているのにもったいないけど。

バスで广州東站へ。東站は新しくて、立派な駅。パンと甘栗と牛乳を購入、中国のパックの牛乳がめちゃくは美味しいのはなぜだろう。香港までの直通の特急列車のチケットを買い、出国。列車の席はコンパートメントで優雅。
香港に到着すると、別世界。重慶大厦を目指して歩いていたら、客引きにつかまって、MIRADORの九龍大旅館に投宿。3泊で日本円で10000円。

香港で髪を切ってみたくて、探してみたら、高級なところは日本よりずっと高くて、地元っぽい床屋を発見して散髪。さっぱりして、悪くなかった。
フルーツをいろいろ買って、ホテルでいただく。夕食はホテル近くのレストランで雲吞、空心菜、春巻きなど。安心の香港。
Day10. 香港
朝食は吉野家、日本より高い。昼食は飲茶、美味しい。夕食は女人街で火鍋。

他は、ショッピングとか。もう、観光は終わった気分なので、日程消化モード。
Day11. 香港

夜景の写真を撮りに行く。夕食は、高級レストランのビュッフェを予約して、いい服を着ていってみた。589.6HKD。
Day12. 帰国
朝食を食べ、Airportバスで空港に行き、帰国。香港が長すぎた。もっと長く円楼にいればよかった。
総括
当初計画では、行きに香港で1泊してから中国入りする計画だったので、全体的に1日前倒しで旅行が進行した。ならば、円楼にもう1日長くいてもよかったかも、でも体力的には辛かったか。香港ではやることなくて、時間があまった。
現地費用は約90,000円。トータル221,000円で、一人当たり110,500円となった。円楼にいる間がお金の使い道があまりなかった。香港では結構、豪遊したつもりだったけど、こんなもんか。
両替レート:1元=15.7円、1HKD=16.3円
1.航空券とVISA 130,520円
客家円楼のある福建省に入るのに、もっとも効率が良いのは厦門をゲートウェイとする 方法である。全日空が成田―厦門に直行便を飛ばしているが、全日空のZone-PEX 運賃である「G.E.T」だと4月26日発で154,000円もする。ところが少し距離の遠い 香港まで行くことにすると同じ全日空の「G.E.T」で57,000円である。香港から厦門は夜行バスで一晩の距離なので、 迷わず香港往復に決めた。インターネットで空席を確認し、全日空の予約センターに電話をかけた。これに空港税などが加算され、60,260円。
NRT/HKG/NRT [SJWZA2] JPY60,260
次は中国ビザだ。昔は個人でも大使館で3,000円で取得できたが、今はそうはいかない らしい。香港の国境でも即日とれるのだが、少しでも時間が惜しいので日本で 手配していくことにした。 アジアトレーディングという会社でビザの代行を依頼した。30日有効のシングルで5,000円 だから別にそれほど高くない。こちらも郵便(送料540円)ですむのでなおよい。
2.宿泊費 18,630円
4/27-28 | 振成楼 2人部屋2泊 120元 |
4/29-30 | 承啓楼 2泊 50元 ※バイクタクシーの運転手経由だったので本当は30元だったらしい |
5/2-3 | 広州 芸術賓館 2泊 378元 (TVやエアコン、ホットシャワーもある高級ホテル) |
5/4-6 | 香港 九龍大旅館@MIRADOR 3泊 10,000円 |
なんといっても、円楼のホームステイが安くて、思い出プライスレス。
3.移動と観光 34,400円
4/26 | エアポートバス 香港空港→市内 33×2 = 66HKD MTR HungHom → LoWu 33×2 = 66HKD 夜行バス 廈門 187元x2 = 374元 |
4/27 | バス 龍岩まで 55元x2 = 110元 バス 湖坑まで 17元x2 = 34元 バイクタクシー 振成楼まで 10元 振成楼 入場料 40×2 = 80元 |
4/28 | バイクタクシー1日 220元 (入場料、昼食つき) 環極楼 10元 承啓楼 20元 |
4/30 | バイクタクシー 陳東 60元 |
5/1 | バス 漳州まで 20元x2 = 40元 タクシー バスターミナル間移動 6元 バス 廈門まで 12元x2 = 24元 市内バス 1元x2x往復 = 4元 コロンス島への船 3元x2x往復 = 12元 + 2階席 1元x2 = 2元 高級寝台バス 広州行き 220元x2 |
5/2 | バス 広州駅 2元x2 = 4元 地下鉄、バスなど市内移動 3元x2、1元x2 = 8元 中山紀念堂 入場料 5元x2 = 10元 |
5/3 | 市内バス 1元x2人x3回 = 6元 広州動物園 入場料 10元 x 2 = 20元 |
5/4 | バス 広州駅 2元x2 = 4元 直通列車 広州→九龍 198元x2 = 396元 床屋 62HKD |
5/5 | MTR 5HKDx2 = 10HKD |
5/7 | Airportバス 33HKDx2 = 66HKD |
多分、バイクタクシーの兄ちゃんにはいろいろやられてると思われる。
4.食費 37,500円
4/26 | 夕食 深圳の駅ビルの梨苑酒家 140元 |
4/27 | 朝食 10元 夕食は振成楼 |
4/28 | 朝食は振成楼 昼食はバイクタクシーの実家でウサギを食べる(移動費に計上) 夕食は振成楼 |
4/29 | 朝食、昼食は振成楼 夕食は承啓楼 |
4/30 | 3食承啓楼 |
5/1 | 朝食は承啓楼 夕食は廈門でシーフード中華 122元 |
5/2 | 昼食 121元 夕食 広州酒家「食は広州にあり」 197元 |
5/3 | 朝食 8.5元(定食、小粉包) 昼食 32元 飲茶 夕食 187元 |
5/4 | 朝昼 パン 7.5元(列車の中で) 夕食 125HKD |
5/5 | 朝食 吉野家 31HKD 昼食 飲茶 120HKD 夕食 火鍋 235HKD |
5/6 | 昼食 飲茶 72HKD 夕食 高級ブッフェ 589.6HKD |
5/7 | 朝食 56HKD |
円楼では、振成楼の食事代が60元、承啓楼の食事代が50元(1食1人5元)。町では、ビールが5.5元、コーラが3元など、買い食いはいろいろ。